マイホームプランナーによる立地環境の見立て_04
同住宅街のひな壇に位置する本物件。長尾連山を背に、南の空に向かって佇むシンプルモダンな外観デザインです。道路から4m高のコンクリート壁が迫力満点です。玄関へのアプローチは長い階段のお陰で不審者の侵入を心理的に防ぐ役割を果たします。また、対面する邸宅、あるいは道行く歩行者に対して高低差が生じるために、外部からの視線を物理的にかわしてくれます。
モデルハウス1号地の外観デザインは屋根の傾斜を高くすることで南に向かって佇む印象的なデザインに。建物の外壁は、コンクリート壁のライトグレーと相性の良いアイボリー。その2トーンの柔らかいコントラストが迫力ある外観デザインの印象を上品に仕上げています。加えて、背景に繁る緑とのコントラストが一層の存在感を高めながら周囲の環境と調和。
外壁素材はナチュラルな素材感を大切にした吹き付けの壁。ところどころにチャコールグレーの壁面をアクセントにして建物の奥行きや立体感を際立たせています。緑と眺望に挟まれた本物件の環境の良さを十分に味わえるおおらかな外観に仕上がりました。
プロカメラマンの撮影時があいにくの曇天で、気持ちの良い写真を公開できないのは残念ですが、皆様のモデルハウス見学の際にその気持ちの良い景色はお預けいたします。梅雨入り前にぜひ早めのご見学を。
「センシア中筋山手3丁目」のもう一つのポイントは、敷地を有効活用するために考えた「シェアパーキング」という発想。私たちがマンションを企画していた頃に培った限られた空間を有効活用するための工夫を一戸建てにも取り入れました。一家に二台分の駐車スペースを確保しております。
以下は、私の素人写真です。同じ日に勝手に撮影してしまいました。