苦楽園小中学校の通学路をチェックしてきました。

苦楽園小中学校の通学路をチェックしてきました。

マイホームプランナーの見立て_06

西宮市剣谷町の学校区は苦楽園小学校と苦楽園中学校。
通学路は住宅街内のルート。徒歩10分台圏で安心!
山間にある住宅地は人口密度も低いため、小中学校の校区は広範に及びます。自宅から学校まで徒歩20〜30分を要する校区が多い中、私たちの分譲する新築一戸建て「センシア西宮剣谷町」は苦楽園小中学校へ徒歩10分台で通学可能です。おまけに通学路は住宅街を抜けていくルート。道中の路面にはスクールゾーンを示すマークが大きく表示されています。歩道はグリーンの色彩で分かりやすくゾーニングされているため、地域の安全への配慮がひしひし伝わってきました。交差点には横断旗が常設されており、通学時の安全は地域住民の方々の自治により守られているようです。
西宮市街地の隣街で自然豊かな郊外での楽しみ方をご紹介しています。詳しくはライフスタイルページをご覧ください。

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路面に大きく表示されたスクルーゾーンと歩道をグリーンで表示し明瞭にゾーニング

交差点には横断旗が常設されています。

 

苦楽園小学校と苦楽園中学校はお隣同士。
県立西宮北高校もあり、小中高の学校が1箇所に。

通学路の道中は安全な取り組みがなされていましたが、小中学校と高校が隣に集まっているため、通学時間は多くの学生が歩いています。人の目が多くあるため安心して通わせることができます。また、道中には商業施設が一切ないため寄り道の誘惑が少なく安心して通わせることができると感じられるご父兄も多いようです。余談ですが、苦楽園小学校と県立西宮北高校の間に走る傾斜の強い坂道は「ハルヒ坂」と呼ばれています。アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台の一つになっているアニメファンの間の聖地で有名な場所です。傾斜がきつい分、学校から見下ろせば、眼下に西宮市街地が広がっていました。高校が舞台の映画にふさわしい青春っぽい爽快な雰囲気の光景でした。高校や小学校の校舎からは市街地の美しい眺望が見える清々しい環境でした。

眺望が美しく見える苦楽園小学校

高校と小学校に隣接する苦楽園中学校

 

苦楽園小学校は西宮市内で一番高い場所にある小学校。
苦楽園小学校は西宮市で一番高い場所にある学校です(西宮市苦楽園二番町18-12)。苦楽園方面から通学する小学生にとっては急勾配な道中ですが、剣谷町は小学校と似た高さにあるため、学校との高低差は60mほど。勾配はもちろんありますが、子どもの体力低下が問題になっている現在では通学時に体力が養われる良い機会になるのではないでしょうか?坂道の勾配で汗だくになっている私とは対照的に友達と楽しく歩いている子どもたちの涼しげな笑顔が印象的でした。私の体力低下の方が問題かもしれません。
苦楽園小学校の学校区は苦楽園一〜六番町、鷲林寺南町をはじめ第一種低層住居地域が多く、閑静な街並みが印象的な街となっています。教育熱心な親御さんが多く塾通いが一般的なようで、授業レベルも高く中学受験率は6割ととても高いようです。

西宮市内で一番標高の高い場所に建つ苦楽園小学校

苦楽園小学校と西宮北高校の間を通る長い坂の通学路「ハルヒ坂」

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