マイホームプランナーよる設計プランの見立て_08
勝手口付きキッチン、洗面室、バルコニー、和室を固めて
炊事と洗濯を同時進行できる家事動線をデザインしました。
キッチンを中心に左右に洗面室とバルコニー、後に和室。4つの空間を固めてレイアウトすることで移動距離と方向転換の動きを最小化しました。台所仕事をしながら洗濯機を回し、脱水が終わればバルコニーへ、乾けば洗濯物を和室へ運び、柔らかな畳の上で洗濯物の折り畳み。アイロン掛けも行えます。こうした一連の作業を一直線で繋がった空間の中で行うことで同時進行の家事をテキパキ行うことができます。1階バルコニーを洗濯干しに利用できるのは、2階相当の高さのバルコニーだからこそ。もちろん、2階分の高さがあるとはいえ、人目が気になるようでしたら、例えば見られたくないお洗濯物はすりガラス壁で隠すように下に干すか、2階バルコニーを利用するか、なんらかの家事負担を軽減するための対策は取れそうです。
キッチン横の壁にインターフォン。ちょっとしたことですが、台所仕事をしながら来客確認や対応ができる便利な動線です。
キッチンに設備ばかり集めると主婦の方々に多くの負担を強いるようで恐縮ですが、キッチン横にインターフォンを取り付けると、炊事をしながら来客確認が一瞥するだけで行えるので便利です。ちょっとした工夫ですが、実際に喜ばれます。
キッチンすぐ横に洗面室。お弁当や朝食に、お出かけ前の身だしなみ。
忙しい朝の用事をテキパキこなせます。
ご家族の起床の世話をしたり、朝食の準備やお弁当の準備、そしてご自身の食事と身だしなみ。何かと仕事が短い時間に集中する朝は時間との戦いです。キッチン横に洗面室を配置したのは、炊事をしながら朝の身だしなみもサッと行えるため。洗面台を三面鏡(裏面収納付き)にしたのも左右のメイクを確認しながら素早くお化粧ができるためです。
こだわったのは家事動線だけでなく、
家族の行動が干渉しない寛ぎエリアの明快なゾーニング。
キッチン・ダイニング空間は家事主体の場所。リビングはご家族がくつろぐ場所。近くにいながら目的が異なる行動の干渉を避けるために、二つの動線を明確に分ける空間レイアウトにしました。リビングは吹抜けにすることでダイニング・キッチンと天井の高低差が明確になり視覚的に分かりやすくゾーニングされます。ダイニングを緩衝地としながら家族がストレスなく過ごせる空間をデザインしました。
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