武田尾ハイキングで生瀬の自然を満喫しました。
渓谷と新緑、暗闇のトンネル。
家族のお出かけに最適です。

武田尾ハイキングで生瀬の自然を満喫しました。 渓谷と新緑、暗闇のトンネル。家族のお出かけに最適です。

マイホームプランナーよる立地環境の見立て_03

前回の中山寺奥の院に続き、物件周辺の風光明媚な魅力をご紹介したいと思います。今回は廃線ハイキングとして異彩を放つ生瀬〜武田尾間のレポートです。武庫川渓谷を縫うように走るハイキングコースはとても平坦で、美しい景色をゆっくり堪能することができました。 ハイキングコースは片道4.7km。休憩・寄り道無しなら1時間程度の距離です。小さなお子様連れのご家族や高校生、ご老人など老若男女で賑わっていました。道中は6つの長短様々なトンネルがあります。最長で416mもあるトンネルの中間地点は出入り口からの光も届かず、懐中電灯がなければ本当に何も見えませんでした! 懐中電灯は必須です。

武田尾ハイキングの平坦な道中 武田尾ハイキングは真っ暗なトンネル抜けが面白い 武田尾の廃線トンネルから見た緑の景色(5月のゴールデンウィークにて)

スタートはJR生瀬駅。雲ひとつない快晴の青空の下、176号線沿いに武庫川の流れとは逆方向へ20分ほど歩き、コース入口へ。武庫川沿いを縫うように敷かれた旧線路道をひたすら歩きます。道には線路の枕木が今も残っています。大人の歩幅一歩弱くらいの間隔で並んでいて、枕木に歩幅を合わせて歩けば、凸凹地面に足を取られることなく軽快に歩くことができます。少し歩くとぽっかり口を開けたトンネルが。夏日のような暑さでしたが、トンネル入口前あたりから冷気を感じます。体の汗がサッと引いていくようで爽快な心地です。中はさらにひんやり度が増し、春先や晩秋は肌寒さを感じるかもしれません。幾つかのトンネルを抜けると今度は赤色の鉄橋が。一般公開される以前は、線路横にある当時の鉄道作業員さん用の細い通路を歩くしかなかったようで、高所恐怖症の私にとっては線路幅分の道に改装されていて助かりました。煉瓦造りのトンネル、赤い鉄橋、枕木などクラシカルなアイテムたちが印象的でタイムトリップしたような気分になるのも独特の魅力です。さらに途中は、山から武庫川に注ぐ小さな沢があり、子どもたちが網を片手に水中の生き物を捕まえて楽しげに遊んでいました。 ゴールに着くと温泉の看板が。一汗流して帰路に着きたかったのですが、着替えもなくて断念。今度は着替えを準備して秋の武庫川渓谷を訪れようと思います。 冒険気分にさせる施設や川遊びなど子どもにとっても飽きのこないコースですのでご家族の日帰りスポットとしてもベストだと思います。勾配もなく運動不足気味の大人にもぴったりです。

武田尾廃線ハイキングの線路の枕木 武田尾のレトロな赤い鉄橋 武庫川を跨ぐ武田尾の赤い鉄橋

(株)アプローズ不動産販売

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武田尾廃線ハイキングはJR生瀬駅下車で、モデルハウスにもお立寄りを。